note63

事情

Landreaallを読んだ

年末年始にLandreaallを一気読みした。ちなみに去年の年末年始はゼルダBOWをひたすらやってました。

Landreaall自体は2年半前にKindle Unlimitedで26巻まで読んだことがあって、実質半額(ポイント50%還元)になった機会に続きを読もうと思ったのがきっかけ。 ただ、さすがにこれだけ期間が空いていると話の流れが全くわからずなんだかんだ1~26巻も買って、全巻一気読みする形になった。

自分はこういった作品を雰囲気で読み進めてしまうことが多い(元々国語系が苦手)のだけど、今回は登場人物の発言の意図を考えながら読み進めるようにした。雰囲気で読んでももちろん面白いのだけど、やはりキャラの心情であったり、物語の流れがいまいちつかめなかったりと消化不良に終わることが多い。今回は気をつけたぶんそういった感覚がなかったし、最初に読んだときに気づかなかったような感動を得ることができた。

以下は自分の好きなセリフです(注:ネタバレを含みます)。1~10巻のセリフはメモるのを忘れてたのでありません。

反省はもちろんですが取り戻せる失敗なら努力をなさい!

反省だけして行動につながらない人っているよね(自責込み

偉そうに言ったってダメ!!私が怖いのは相手が正しいときだけだもの!!

本当に怖いのは、相手が正しくて自分が間違ってるとき。

DXは夢を掴めなかったけど夢の中には立った。それだけで僕らはDXに憧れる。

「夢の中に立つ」というのは夢に向けて努力したこと、その努力が無駄になることを恐れなかったという勇気の証明。だからこそ憧れる。

力は使えるから使わないって選択肢があるんだ。できないことはしないって選択じゃないもんな。できるけどしないなら意味がある...

選択するには、それ相応の努力が必要。

自分の名前が人を振り回すって知ってるから逃げてたけど、それって自分も振り回されてるのと一緒だもんな

立場によって、言葉や振る舞いにかかる責任が大きくなる。だからといって何もしなくなるのはその立場(からくる責任)をコントロールできてないだけ。

無力さは努力をしない言い訳にはならない!

できるようになればいいじゃないか、という。

嘘でも立場に上下をつけないとスムーズにやりとりできない場所は嫌いだ

誰が言ったかではなく、何を言ったかで評価したい。

"情報の共有をしない仲間は味方の顔した敵"

信頼という名のリスク。

恩ばかりが増えてゆく。恩を返すために生きなければ。なんて幸せな理由で俺は生きているんだろうか。

エモすぎて泣いた。

買ってよかったもの 2016

寝具

「左右中央で綿袋が分かれている」「左右が高くなっていて、寝返り時にちょうどいい高さになる」などの特徴があり便利

実家用。布団と比べて寝心地がぜんぜん違う。

www.uniqlo.com

今年の夏に買ってからオールシーズン着てる。 Tシャツやセータの下にさくっと挟めて便利

www.uniqlo.com

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今年から、靴下とパンツは同じものを複数持つようにした。 着る時に悩まなくていいし、管理も楽で便利

あと、画像ないけどGramicci×Mt Design 3776の黒いテーパードパンツ。 Gramicciのパンツは履きやすいし、黒は最高に使いやすいので便利。

その他

お湯がシュッと湧いて便利

マーナ 浴室チョコッと洗い 「掃除の達人」 ブルー W129B

マーナ 浴室チョコッと洗い 「掃除の達人」 ブルー W129B

風呂床の汚れがグイグイ落ちて便利

家と会社で2つ買った。作業中に腰が疲れなくなって便利

家でウェイトトレーニングができて便利

シュッと水滴が落ちるので便利

www.muji.net

冬も足が温かくて便利

ZERO LATENCY VRに行ってきた

tokyo-joypolis.com

友人と2人で行ってきました。

tl;dr

めちゃくちゃ良かった

ZERO LATENCY VR?

動き回りながら複数人プレイできるVRゲーム。 詳しくはホームページを参照。

レポ

予約

ジョイポリスへの入場とは別に、事前予約が必要。

開店から閉店まで30分おきにセッションが組まれていて、そのどれかを予約する。

平日だったからなのか、4日前時点で3割程度しか埋まっておらず、普通に予約することができた。

当日

16:00からのセッションを予約していたので、少し余裕を持って15:00ぐらいにジョイポリスに到着。

集合場所を確認するため、到着してすぐ会場に移動。

会場には予約表が掲示されていて、それを見ると20:00以降のセッション以外はすべて埋まっていた。 見ている限り当日予約もできるっぽくて、当日ジョイポリスに来てZERO LATENCY VRのことを知った人たちが予約したんじゃないかなーと思う。

確認後はブラブラして、時間になって入場。

ブリーフィングルームとプレイルームに分かれていて、↓はブリーフィングルームの写真(見切れてるけど)。 写真にある大きな扉の向こうがプレイルームになっている。 部屋で待っている間、プレイルームから「やだー!!!来ないでーーー!!!!」「もうやだ〜〜〜」といった叫び声が聞こえてきてワクワクした。

https://d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/s_FCD0A8D8B9C1F5CD58FA2C0827634B7DA24D77A2EFA8B863AA165FDFD2A38FAC_1480127967648_IMG_0223.JPG

壁にかかっているのがプレイ中に背負うバックパック。 中身は不明。 ヘッドセットとVRHMDがぶら下がっているのがわかると思う。 ちなみにVRHMDはOSVRだった。

https://d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/s_FCD0A8D8B9C1F5CD58FA2C0827634B7DA24D77A2EFA8B863AA165FDFD2A38FAC_1480127954803_IMG_0220.JPG

着用後(左がsakuna63、右は一緒に行った友人)。 この時点でとてもワクワクしていて、飛び跳ねたりしてた。 他人から見て限りなく不審者だったと思う。

https://d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/s_FCD0A8D8B9C1F5CD58FA2C0827634B7DA24D77A2EFA8B863AA165FDFD2A38FAC_1480128443852_IMG_0225.JPG

写真で持っている銃を使って戦う。 見た目はマシンガンだけど、ボタンでショットガンやスナイパーライフルに切り替えることができた。

ゲームのルールについて説明を受けた後、プレイルームに入場。プレイルームは真ん中に柱がある、20m四方の部屋。柱以外は何もない部屋だった。(安全のためスマフォを持ち込めず、写真はない)

部屋に入ると、すぐにVRHMDとヘッドセットを付け、軽く試射して15分ほどプレイ。

ゲーム内容は四方からやってくるゾンビをひたすら倒すというもの。基本的にはゾンビを撃って倒す。他のゲーム同様ヘッドショットが効く。防壁を構築したり、二階に登って援護に回ることも出来る。(物理的に二階に登るわけではなく、ゲーム内で登る感じ。昇降もゲーム内のエレベータで行う)

プレイ中はマイクで他のチームメイトと会話しながら連携していく。わからないことがあっても、ヘッドセットでオペレータに聞くことができる。

プレイ終了後は各人のスコアを教えてもらえる。自分はチーム内で二位のスコアだった。死亡数が0なのは、エレベータの使い方がわからず、中盤あたりからずっと二階で芋っていたから。

https://d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/s_FCD0A8D8B9C1F5CD58FA2C0827634B7DA24D77A2EFA8B863AA165FDFD2A38FAC_1480130037658_file.png

あと、プレイ中はかなり動き回るので、普通に汗をかいた。

感想

プレイする前は「15分のプレイ時間で1800円は割高だよな〜」と友人と話していたのだけど、非常に満足度の高いゲームだった。プレイ後には、夜の枠でもう一度プレイするかどうか悩むレベル。結局、夜の枠には参加しなかったけど、本気でもう一度プレイしたいと思える内容だった。